歯ぎしり・食いしばり
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歯ぎしり、食いしばりの原因について
- 噛み合わせが悪い
- ストレス
- 癖(くせ)
などが挙げられます。
日中の食いしばりは、癖が原因の場合が多いので食いしばりを感じたら歯を離す習慣をつけましょう。
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歯ぎしり、食いしばりの種類
グラインディング(歯ぎしり)
顎を左右に動かして、歯をギリギリと削る動き
クレンチング(食いしばり)
通常よりも何倍もの力で、無意識に噛んでしまっている状態
タッピング
歯をカチカチと何度も鳴らす動き
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歯ぎしり、食いしばりのセルフチェック
- 日中、気がつくとグッと食いしばってしまっている
- 寝ている時に、家族や友達にギリギリと歯ぎしりしていると言われた事がある
- 歯が削れて、短くなっている。へこみができている
- 頬や舌に歯をヒダの様な跡が残っている
- 歯の根元の部分が削れている
- 朝起きると、頬の部分が凝っている。もしくは痛みがある
- 冷たいものや、熱いものがしみる
- 詰め物がよく取れる。割れたことがある
- 歯にヒビなどが入っている
- 顎に痛みがある
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当院で行っている歯ぎしり、食いしばりの検査方法について
当院では、夜間睡眠時に歯ぎしりや食いしばりがどのくらいあるのかを測定する器機『ウェアラブル筋電計』を導入しております。
これにより歯ぎしり食いしばりがあるか無いかだけではなく、以下のことを調べることができます。
- どれくらいの回数の歯ぎしりがあるか
- どのくらいの強さで食いしばりをしているのか
- どんなタイプの(ギュと噛んできる。ギリギリ歯ぎしりタイプ)歯ぎしりをしているのか
もし歯ぎしりや、食いしばりがあると、
◆歯が削れてしまう
◆顎が痛いなどの不調(顎関節症)
◆肩のコリや頭痛
などの原因になります。
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当院で行っている歯ぎしり、食いしばりの治療方法
マウスピース治療
寝てる間に、透明の薄いマウスピースを上の歯にはめることにより歯ぎしりによって歯が削れるのを防ぐことができます。
※マウスピースは〈保険診療〉で作成することができます。
ボトックス治療
お口を閉じる時に使う咬筋(頬にある筋肉)にボトックスという薬剤を注射することにより、一定期間(約6か月程度)噛む力を弱くする効果があります。
このボトックスという薬剤は美容整形の分野での『小顔治療』や『エラボト』と呼ばれる治療に用いてるものと同じもので、行っている事も同じ咬筋への注射になります。
ただボトックス治療の目的が
歯医者→食いしばりや歯ぎしりを緩和させる
美容整形→小顔効果(咬筋が張らなくなる為)
となります。
※ボトックス治療は〈保険対象外〉の治療になります。
歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方は、まず当院にてご相談ください。